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2009年7月 2日 (木)

こういう女が好きなんだ!!!

金曜ロードショーで「たそがれ清兵衛」をやっていたので、鑑賞しました。
いやぁ~、良い映画見ました。
「武士の一分」以来に、心が満たされた映画かもしれません。
監督がどうとかこうとか、私は映画に詳しくないので良く知らないのですが、普通にこの2作は好きですね。
時間の流れ方が好き。
早すぎず、遅すぎず、むちゃくちゃ心地よいです。
今回のたそがれさんでは、何といってもヒロインの宮沢りえさんが最強に素適でした。
茶目っけがありつつも、男を立てる、それでいて芯の強い女性です。
憧れるなぁ。
こういう女性になりたいと思いつつ、その逆方向に生きている私であります。。。
おかしいな、どこで成長を間違えたんだ(笑)
主人公とヒロインの恋のほんの少しのすれ違いが、凄く歯がゆくて、切なくて、たまらなかったです。
だから、ラストは物凄く感動、というか鳥肌立ちました^^
映画に入り込みすぎましたね。
後半の主人公と藩命によって殺さなくてはならなくなった男との語り合いと一騎打ちは、それまでのゆったりとした家族の幸せとか仄かな恋とかとのギャップがあることによって、緊張感がひしひしと伝わってきました。
大杉蓮ってこういう演技もできる人なのね。
怖かったぁ。
そして、エンディングまで持っていくための布石というものが、映画の最初から着々と積まれていて、それらの流れを見てきたからこそ、ラストの一騎打ちや帰宅といったシーンへの感情移入が可能になります。
無駄のない映画だと感じました。
テーマはたくさんあると思うけど、私が一番感じたのは「小さな幸せこそ、一番大切な幸せ」みたいなところかな。
貧しくとも、日々を笑顔で暮らせる家族たちがいれば、その生活は主人公たちにとって幸せなものであって、それを他人がとやかく言う筋合いはないんですよね。
私も『幸せ』をもっと大切に守っていこう。

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