2009年11月22日 (日)

笑い続けて、頬が筋肉痛。

今日は会社員時代のお友達・とんたが我が家に初めて遊びに来ました。
目的はNEWSのDVD特典と関ジャニ∞のDVD特典の鑑賞です。
いや~、笑った。
一人で見るのも楽しいけど、誰かと一緒に見るというのは、ツッコミどころがいろいろ違って面白さが倍増します。
加藤さん(シゲアキ)の魅力がより一層深まった一日になりました(笑)。
その後、二人で本を作りたいよね~という話になぜか発展し、盛り上がってしまいました。
会社員時代にも関ジャニで書く(私が小説、彼女が漫画)予定だったのが、私が病気になってしまったこともあり立ち消えていたのです。
あと二人だと書きたい方向性が違うという問題点もあり(大倉さんの取り合い。笑)、今回も関ジャニは断念。
とんたのメインジャンルである(彼女は今でも現役!)テニプリも、高校時代に好きだったけど彼女とはまたしても方向性が違うし(私がマイナーすぎるんだよな)。
ということで、ゼロからオリジナルストーリーを作ることにしました。
いやぁ、久々の創作活動は萌えますなぁ(燃えではないらしい。笑)。
まだキャラの名前もタイトルも決まってないけど、面白くなりそうです。
あーだこーだ設定を考えてるだけでも楽しいんだよな。
むしろそのときが一番楽しくて、書き始めると地獄というね。
それでも止められないのが不思議なところです。
ワクワク。
最近は毎日が充実してて幸せです^^

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2009年11月21日 (土)

女磨き。

今日は池袋で・・・・・・・脱毛してきました!!!!笑。

お姉ちゃんが先月あたりから10何万というコースで全身を脱毛しているということをカミングアウトし、「脇だけだったらクリスマスプレゼントとして紹介してあげるよ」と言われ、そんなに興味がないのに始めることになりました^^
2,3ヶ月に1回くらいを2年、計12回くらいで終わるコースみたいです。
どきどき。
超緊張しながら、お姉ちゃんに付き添ってもらい、カウンセリング&一回目の施術をしました。
エステとか整体とか全く行ったことがなかったので、受付だけでもうたまらないわけですよ。
未知の世界です。
でも、そんに高級というお店ではなく、雰囲気をアットホームだし、料金設定も優しいので、安心できるお店でした。
それでも、ベッドに寝かせられて、サングラスみたいなのをかけさせられて、光でビッとやられたりすると、流石に不安になりました。
1回だけじゃ効果はさっぱりわかりませんが、鬱がひどいときだったら、こんなことをやろうなんて考えもしなかったと思うのです。
変な考え方かもしれないけど、改めて「私って元気になったなぁ」と思いました。
その後は、流行りの池袋ヤマダ電機に行って、来年くらいには買う予定のTVやブルーレイを下見して帰りました。
小谷城で負傷したママの足が想像以上にひどく、杖をつきながら歩くのを見るのは凄く可哀そうで仕方ありません。
早く元気になっておくれ!!

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2009年11月19日 (木)

ホラー好き。

映画を2本観たので、感想を書き書き。
1本目は「黒の怨」。
黒の怨 コレクターズ・エディション [DVD] 黒の怨 コレクターズ・エディション [DVD]
かつて心優しい老女が無実の罪で町の人々に虐殺されて以来、その町にはトゥース・フェアリーという名を持つ、彼女の怨念が町をさまよい、暗闇で彼女を見た者は必ず殺されるという伝説が語り継がれていた。
最後の乳歯が抜け落ちた、ある日の晩、一人の少年が偶然にもその姿を見てしまう。
彼女が光を嫌うことを知り、彼は明るい浴室へ飛び込んで難を逃れるが、彼の母はその亡霊に殺されてしまう。
母親殺しの容疑者として施設へ送られてしまった少年は、大人になって、再びその町を訪れた。

抜けた乳歯を枕元に置いて眠ると、夜中に忍び込んで歯をコインに変えてくれるという妖精・トゥース・フェアリーのお話が、アメリカにはあるそうです。
都市伝説みたいな感じでしょうか。
それをモチーフにしているそうなので、日本人には馴染めないかなぁと思ったけれど、案外そこら辺はスムーズに入って行けました。
歯が抜けた時のドキドキ感というのは、そういったお話がなくても感じるものだし、暗闇は言葉では説明できないけど恐怖を連想させるし、子ども心に抱いた「未知なるもの」への恐ろしさを上手く表現できていました。
完全にB級だけど、ジャパニーズ・ホラーに阿っていない、アメリカらしいスタイルなのが私的には好感を持てました。
ただ基本的に暗闇になると襲ってくるという設定なので、暗い中で亡霊と戦ったりするシーンが多いわけですが、そうなるとやはりどうしても見にくくて、動きも早いので、一体何が起こっているのかわからないシーンがあって勿体なかったです。
そして、町を出たとしても、大人になったとしても追ってくるという亡霊の執念深さに脱帽でした。

2本目は「ザ・リング」。
 ザ・リング DTSスペシャル・エディションナオミ・ワッツ  ザ・リング DTSスペシャル・エディションナオミ・ワッツ
アメリカ版の「リング」です。
ホラー好きな割にジャパニーズ・ホラーでなかなか個人的に好きなのがないというのが現状の私ですが、「リング」は結構好きな映画でした。
たぶん、私が初めて映画館で見た映画は「リング」じゃなかったかなぁと思ったりしてます(もしくは「エヴァンゲリヲン」)。
それから10年くらい経って原作小説を読んで、その面白さ、深さに驚いて、更に好きになりました。
そのハリウッド版ということで、あんまり期待しすぎちゃいけないよなぁと思いながら鑑賞していたのですが、日本版とほぼ同じ構成だったのに驚きました。
セリフとか、カット割りとか、むちゃくちゃ似てます。
要所要所でアメリカっぽくしてはいるけれど、それでも似すぎなくらいですね。
特に前半は丸写しでした。
「呪怨」の無理やり日本と絡める感じよりはマシだけど、それでもこんなに一緒なら作る意味がないのではないかと思ってしまうのは、リメイクの魅力をわかってないのかしら。
日本でいう貞子のポジションが最後までいまいちよく掴めず、日本版は映画を観終わった後に彼女への恐怖感でいっぱいになったのですが、こちらはそういったものは感じられなかったです。
ラストがどうなるかが知っちゃってて、それがそのままだったせいもあるかもしれませんが。
ビデオの呪いという「リング」の基本路線は好きなので、上手くまとまった面白い映画ではあるのですが、日本版のような薄ら寒い恐怖感は感じられなかったので、ちょっと残念です。



ではでは、お仕事に行ってきます。

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2009年11月18日 (水)

燃え尽き症候群。

私にとって、関ヶ原は聖地です。
病気になって、会社を辞めてから、ずっとずっと行きたかった場所でした。
何度も計画を立てては、まだ体力がないから無理だと家族に反対されてきました。
そして、今回の3泊4日。
夢のような時間でした。
目標を達成してしまうと、どうしても襲ってくるのが燃え尽き症候群。
どうも昔から私はこれが苦手です。
昨日も今日も、虚無感を抱えながら、ぼーっと生きてます。
唯一の救いは、まだまだ関ヶ原には行きたいところがたくさんあること。
関ヶ原だけでなく、日本中、世界中に行きたいところがたくさんあること。
勉強したい歴史がたくさんあること。
それらがあるから、「また頑張ろう」と思えてます。
今はまだ燻ってますが、エネルギーを溜めて、また大きな炎を燃やすんだ。

昨日は第1回目の「走魂」を見たり、溜まっていた「ROMES」を見たりしてました。
「走魂」は想像以上にガチンコなバラエティで、どうして山下さんと錦戸さんが出ないかがよくわかりました(笑)。
4人の素の表情がたくさん見られて、とても楽しかったです。
次回も楽しみだ。
「ROMES」はストーリーが私好みなので、原作小説が気になってます。

ROMES06 Book ROMES06

著者:五條 瑛
販売元:徳間書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

今度、古本屋でチェックしてみよう。
そういえば、池袋にBOOK OFFができるらしいですね。
わくわく。
お姉ちゃんと遊びに行こう。

あと映画も観ました。
「隠された記憶」は不思議な映画でした。

隠された記憶 [DVD] DVD 隠された記憶 [DVD]

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発売日:2006/10/06
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テレビ局の人気キャスターとして何一つ不満のない生活をしていた男性とその家族の元に、差出人不明のビデオテープが届く。
それは、彼らの家を正面から隠し撮りしていたものだった。
何度も送られてくるたびに、エスカレートしていく内容は、家族の恐怖を高めていく。
家族の間に亀裂が生じ始めた時、男は少年時代の記憶を思い出した。

<若干ネタバレですが>
何が不思議って、結局このテープを送ったのが誰かというのが全く解決されていないというのが驚きなのです。
「え?もうエンドロール?ここで!?」という、ある意味、衝撃的な結末を迎えました。
大切なのは、自分は何も悪いことをしていない、ビデオを送りつけられている被害者だと憤っている主人公が、己の過去の罪を思い出すことに意味がある、のだそうです。
解説サイトによると。
そう言われると「ふ~ん」という気もしないでもないけど、サスペンスだと思って観始めた私にはちょっと不満でした。
人間ドラマとして観たのなら面白かったかもしれません。
少年が鶏の首を掻き切って、その鶏が首なしで走り回るシーンと、その少年がおじさんになって同じように自らの首を掻き切って主人公の前で自殺するシーンは衝撃的でした。
全編通して音楽がないので、そういったスリリングなシーンが、より残酷に伝わってきました。
ただ私には高尚すぎる映画だったようです。

「何がジェーンに起こったか」は面白かったです。

何がジェーンに起ったか?
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姉のブランチと妹のジェーンは、二人で暮らしている。
ジェーンは可愛らしい名子役として一世を風靡したが、成長してからは仕事の無い生活をしていた。
一方のブランチは、その美貌から映画界を旋風した大女優となっていた。
ある日、ブランチが事故で半身の自由を失ってしまうことから、二人の立場の逆転する。
ジェーンは押え付けられていた鬱憤を、陰湿ないじめで晴らすことにした。

1962年の古い白黒映画なのに、ジェーンの厚塗り化粧のけばけばしさが伝わってくる、真赤なルージュが狂気を物語る、物凄いインパクトでした。
ジェーン役の女優さんが凄いです。
加賀真理子さん(?)にちょっと似てるけど、その人よりも強烈でした。
子ども時代のベビー・ジェーンが愛らしいだけに、そのギャップが悲しいです。
年老い、美貌を失った女の狂気、それでも消えない嫉妬・・・たとえ姉妹といえども、むしろ姉妹だからこそ激しく燃えたぎる憎悪が恐ろしいです。
だけど、怖いだけじゃない。
狂人でありながらも苦悩しているジェーンに、感情移入してしまう場面もありました。
最後も凄く切なくて、哀しい。
いろいろな感情が目まぐるしく、でも押しつけがましくなく流れていく、とても素適な映画でした。
女って怖いなぁと女の私でも思うのだから、もしかしたら男性はこの映画を見てもあまり理解できないのかもしれません。
どうでしょう。

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2009年11月17日 (火)

ただいま~☆

石田三成と過ごす3泊4日の旅から帰ってきました。
途中でママが捻挫をするというアクシデントがありましたが、何とか無事に帰還です。
予定していたところはほとんど全て行けたけど、でもまだまだ行きたいところはたくさんあって、もう一度行きたいと思うところもたくさんあって、滋賀・岐阜の魅力、歴史の奥深さを堪能してきました。

感想はまた後日に改めて書きますが、とりあえず行ったところをメモ書きします。
(たぶん先にフランスの残り3記事を書き上げてから、今回の旅行の感想になると思います。。。)

<1日目>
・龍譚寺
・佐和山城跡
・清涼寺
・仙琳寺
・彦根城
・彦根城博物館
・宗安寺

<2日目>
・秀吉・三成出会いの像
・石田会館
・観音寺
・姉川古戦場跡
・三成、産湯の井戸
・大通寺
・曳山博物館
・フィギアミュージアム
・増田長盛屋敷跡
・山内一豊屋敷跡
・長浜城(長浜城歴史博物館)

<3日目>
・小谷城跡(ママ負傷。笑)
・小谷城戦国歴史資料館
・賤ヶ岳古戦場跡
・関ヶ原町歴史民俗資料館
・関ヶ原ウォーランド

<4日目>
・大垣城
・大垣城歴史資料館
・関ヶ原古戦場跡


まだまだ行きたいところはたくさんあったけど、それはまた今度のお楽しみに。
むちゃくちゃ充実した4日間でした^^

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2009年11月12日 (木)

愛する人の全てが知りたい。

突然ですが、明日からママと二人で関ヶ原に行ってきます!!!
長浜、彦根などを巡る、石田三成ツアー。
3泊4日の予定です。
急遽決めたので、まだ新幹線の手配もしていません。
行き当たりばったりです。
お天気もそんなによくはないみたいなのだけれど、愛の力で乗り切ります!!

いってきま~すv

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2009年11月11日 (水)

フランス旅行⑪パリ~マリー・アントワネット

パリは自由行動だったので、地下鉄を使い、かなりたくさんの場所を観光してきました。
その様子を、何回かに分けて書いていきたいと思います。
今回はまず、マリー・アントワネットに関する、2つの場所をご紹介です。

マリー・アントワネット。
ハプスブルグ家出身のオーストリア公女で、フランス国王ルイ16世の王妃です。
幼くして政略結婚のためにフランスへと嫁がされた彼女は、その寂しさを紛らわすために奢侈に没頭しました。
夜毎の仮面舞踏会や、博打などもしていたそうです。
1789年にフランス革命が勃発し、1793年に彼女はギロチンによって斬首刑となりました。

彼女が処刑されるまでの2ヶ月半の間、閉じ込められていた独房が、コンシェルジュリー(Conciergerie)です。
France_353パリの中にあるシテ島の西側に、かつての牢獄が残っています。
もともとはフィリップ4世の宮殿だったそうですが、14世紀後半から牢獄して使われるようになりました。
フランス革命の際、多くの王族・貴族が収容され、当時はその牢獄に入るとかならず死刑になるというので、「死の牢獄」「ギロチン控えの間」とよばれたそうです。
France_355←建物の外にある時計からも、その歴史の古さを感じさせます。
雰囲気があって、凄くお洒落です。
なんと、フランス最古の壁時計なのだとか。
設置されたのが1350年で、1585年に一度取りかえられてからは、ずっとそのままなのだそうです。

1階にある、広い憲兵の間には、フランスの歴史だったり、コンシェルジュリーの変遷みたいなのがパネルで説明されているます。
ただ何しろフランス語で書かれているので、さっぱりわかりません。
正直、これだけだったらどうしようと途中から物凄く不安になりました(笑)。
が、奥にはいろいろと面白いものがありましたよ。

France_359←牢獄の復元です。
当時の牢獄は有料制だったらしく、払った額に応じて設備が変わったそうです。
①パイユー・・・最も貧しい囚人。藁が敷かれた雑居房。
②ピストリエ・・・中流層の囚人。簡単なベットがあり、4、5人で生活。
③プリゾニエ・ドゥ・マーク・・・お金を払える富裕層や著名人の囚人。家具のある独房(家具の持ち込みも可。)、読書や仕事をすることもできる。

復元された牢獄にも、それらの看板がかかっています。
France_360 ←キター!
フランスにもやっぱりあったのね!!
私の大好きなB級復元人形!!!
しかもなかなかのB級具合!!!
良いですねぇ。
うなだれてますねぇ。
意外と普通の服を着ているのに驚きました。
France_361 ←この大胆な寝方にも相当驚いたけど(笑)。
いや、もうちょっと置き方があるだろうと、ついツッコミを入れちゃいますよね^^
なぜこんなにも大胆な足の広げ方をしているのでしょう。
ベッドがあるので、そこそこ裕福な人という設定のお部屋です。

France_362←礼拝堂。
1793年にジロンド派の議員たちが宴会を開いたので、ジロンド派の礼拝堂とも呼ばれています。
たぶん復元だと思います。
かなり綺麗でした。





France_364←マリー・アントワネット記念礼拝堂。
もともとは彼女の独房があったところに、礼拝堂が作られています。
彼女が独房で使っていたもの(そんなに多くない)とかが少しだけ展示されていたり、彼女の説明のパネルがあったりしました。
勿論、読むことは適いませんが、彼女が確かにここにいたという雰囲気を味わうことはできます。
それが一番大切なんですよね。
実際に来たからには、彼女たちの息吹を感じないと。


France_365←マリーさんの息吹を感じるぜ!!!!!
マリー・アントワネットの牢獄が再現され、そこには後ろ姿ですがマリーさんが一般公開されています(笑)。
本当に質素な部屋だけど、他よりは広いし、タペストリーみたいなのもかかっていて、やっぱり他の人とは違うなといった様子です。

France_366←すぐ後ろには、こうやって看守の人が常に見張っていたそうです。
落ち着かない。。。
フラッシュをたいているので見えていますが、実際は照明が非常に暗くて、あんまりよく見えません。
でも、それが当時の実際の様子だと思うと、そんなところに2ヶ月半もいるなんて本当に苦痛でしかないよなぁということがよくわかります。

France_368←入り口の隙間からも、こうやってマリーの行動を監視することができます。
横から見ても顔が見えないという絶妙な人形の配置ぶりが流石です。
お顔を拝めそうで拝めない、寸前のところなのがそそられます(笑)。
「マリーはこんなんじゃない!」とベルばらファンにでも叱られたのかしら^^


コンシェルジュリーとセットでもチケットを買える、すぐ横のサント・シャペル教会。
こちらも観光コースに入れていたのですが、「2時間待つよ」とチケット売り場で言われて、泣く泣く断念しました。
2時間って・・・そんなに有名な教会なの??
とにかくステンドグラスが素適な教会だそうです。
コンシェルジュリーにお寄りの際(たぶん普通はメインが教会なんだろうけど)はぜひそちらも。

コンシェルジュリーから引っ張り出され、マリー・アントワネットが最期を迎えた場所は、コンコルド広場(Place de la Concorde)でした。
France_426 エジプトのルクソール神殿から持ってきたオベリスクが立つ(←これもよく考えたら凄いことだと思うのだけど)広場の周りは、車が何車線も走っている、かなり交通の活発な場所です。
ルイ16世やマリー・アントワネットが処刑されたという雰囲気は微塵も残っていません。
看板の一つも立っていません。
本当に、ただオベリスクが立っていただけでした。
ただここに民衆たちが集まり、マリーの処刑される姿をじっと見つめ、ギロチンが落ちた瞬間に歓声が上がったという様子を想像すると、自分も歴史の生き証人になったような気分になります。

すぐ横にあるホテル、オテル・ド・クリヨン('Hôtel de Crillon)は、マリー・アントワネットがピアノのお稽古をしていた屋敷跡をそのままホテルにしたそうで、彼女が使った部屋というのがそのまま残されています。
そのときの彼女は、まさか自分がその目の前にある広場で処刑されるなんて想像もしてかったんだろうなぁ。。。

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2009年11月10日 (火)

恥ずかしいくらい君が好き。

今日は東京グローブ座で上演されている舞台「雨の日の森の中」を観劇してきました。
Photo 主演はNEWS増田貴久。
共演が谷村美月ちゃん他、TVで見たことのある人もちらほら。
そして、何と驚くべきことに、最前列での鑑賞でした^^
増田貴久を最前列とかやばすぎるv

雨の日の森の中、お化け屋敷研究会のサークル活動の帰り道、ビビりの青年・ノボル(増田さん)と、彼が思いを寄せる早峰さん(谷村美月ちゃん)は、車がガス欠をしてしまい、森の中で立ち往生してしまう。
怖い話が大好きな早峰は、『殺人鬼が住む殺人ペンションの話』をして、ノボルを脅かす。
その内、二人は森の中で、一つの寂れたペンションを見つける。
そこに居たのは、ミュージシャンの夢を追い続けるオーナー夫婦や、すぐに言い争いを始める2人組の男性宿泊客、いつまで経ってもTVを直せない電気工事の若者など、胡散臭い人間ばかりだった。
様々な偶然が一致し、ノボルはそこが『殺人ペンション』ではないかとおびえ始める。

こんな内容です。
ひたすらコメディです。
聞き間違い、捉え間違いの連続が勝手に恐怖を巻き起こす、ドタバタ劇。
初めから最後まで笑いっぱなしでお腹が痛かったです。
むちゃくちゃ面白かった!!!!
こういう言葉のトリック的な笑いが凄く好きなので、ストーリーも大好きだったし、役者さんたちもみんな、ぴったりで良かったです。
増田さんは終始叫んだり、泣いたり、引き笑ったり、リアクションがオーバーなのが可愛いです。
特に「こわいよ~」とか言って泣かれたりしたら、思わずお姉さんは舞台へ上って行ってギュッとしてしまいそうでしたよ(笑)。
やっぱり彼にはコメディの才能がある!
いや、彼的には真剣にやってたりすることが意外と周りからは「それ、ギャグのつもり?」みたいなことが多いので、これはもう天性の才能に近いと思います(褒めてます。笑)。
今のジャニーズでここまでビビリ役がはまるのは増田貴久をおいていないと自負しております。
それくらいハマリ役、それくらい素晴らしかったです。
他の出演者さんも凄く面白くて、最高でした。
美月ちゃんは前からずっと好きだったけど、今回のはっちゃけちゃった強気の女の子というのは、本人が凄く楽しそうに演じてて、こっちまで気持ち良くなりました。
オーナー夫婦のオバカっぷりも好き。
様々な卑怯な手を使って宿泊させよう、お金を取ろうと画策するのが可愛かったです。
他の人物もそれぞれにシナリオがあって、それが上手く絡み合っているのが非常に巧みで、面白かったです。
監督さんは、もともとはお笑い芸人さんなのだそうです。
だから、こんなに面白いのか。
でも、「魔王」の脚本とかもやってたらしいです。
全然想像つかないんですけど^^;

本当はもう1公演、チケットは取れているのですが、仕事が入っているので行けそうにありません。
チケット交換掲示板とか見てるけど、なかなか見つからなくて凹んでます。
木曜の夜なんて、普通は求めないよなぁ。
でも、こんな素適な舞台、ぜひとももう一度見たい!!!
そう思わせる、むちゃくちゃ笑える作品でした。

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2009年11月 9日 (月)

フランス旅行⑩ヴェルサイユ

今回はマリー・アントワネットが生きた城・ヴェルサイユ宮殿です。
France_314パリでの自由行動が一日半あったわけですが、その内の午前中にツアーパックで入りました。
修学旅行でも行ったので、私は別に興味がありませんでした。
しかし、三人がどうしても行きたいというので、仕方なく気分を盛り上げるために「ベルサイユのばら」を読み返したのです。
そうしたら、中学生の時くらいに読んだら別に何ともなかったベルばらが、もうむちゃくちゃ面白くて(笑)。
絶対行きたい!!!と一番盛り上がってしまいました^^
普段は漫画なんて絶対に読まないパパまで読んで、予備知識はばっちりです。


ヴェルサイユ宮殿(Château de Versailles)は、イヴリーヌ県ヴェルサイユにある、1682年にフランス王ルイ14世が建てたお城です。
バロック建築の代表作であり、フランス王朝・絶対王政の象徴となるお城であります。

まずはその広いお庭から鑑賞。
France_317
France_321もう半端ないくらいの広さでした。
先が見えません。
実は宮殿よりもお庭の方が、制作に関わった労働者数は多いのだそうです。
東京ドーム何十個分・・・とかいう規模らしいです^^;
貴族の考えることって凄いわ。
France_323_2 France_320
こっちまで貴族気分になって、優雅なふるまいをしちゃいます(笑)。
何といっても、水のないヴェルサイユに水を引いたというのが、当時としては画期的なすごいことだったそうです。
現在までの維持費も半端なさそうだ。。。

ここからは内部に潜入。
しかし、残念なお知らせです。
ヴェルサイユ宮殿において、ガイドブックを買うことが叶わなかったのです(涙)。
だから、あんまり詳しく書くことができません。
ガイドさんともあんまり相性が良くなくて、見たいところが見れなかったりして。。。
写真だけというのが多いですが、ご容赦ください。

France_326ここが王室礼拝堂です。
ここが正に、ルイ16世とマリー・アントワネットの婚礼の儀が行われた場所なのであります!!!
ベルばらを読んだばかりの私にはテンションMAX!になる場所です!!
決して広さはないのですが、白と金が眩しい、素適な礼拝のお部屋になっています。
センス良いなぁという感じです。
パイプオルガンもあって、凄く素適でした。
中に入ることはできないので、入り口から覗き込むように天井画を見ちゃいました^^

France_340 France_341
ここが、ヴェルサイユ宮殿で一番有名な鏡の間(鏡の回廊)です。
窓に向かい合った壁面には17面の大鏡板が掲げられ、その鏡板に使われている鏡の数は全部で578枚です。
ここを見た瞬間、高校時代の修学旅行でここに来たということを思い出しました。
それまでは似たような部屋ばっかりだったから、いまいち思い出せなくて^^;
庭園を見渡すことのできる場所に占められたこの回廊は、普段は君主が礼拝堂へ行くための通路として使われていましたが、王の広間と王妃の広間を結ぶ通路にもなっていました。
また、いろいろな式典なども行われてきて、有名なものでは第1次世界大戦後に調印されたヴェルサイユ条約は、ここで取り行われたそうです。

素適な彫刻の数々。
France_328 France_329 France_336

天井の四隅というのは、大抵お洒落な細工がなされていて、個人的に凄く好きなブロックです。
特に彫刻とかは、そこでしかできないような形が成されていて斬新でした。
France_332 その中の一つには、フランス王家の紋章が彫られたものもあったりします。
他にも王の肖像だったり、天使や神様を表すことによって意味を隠喩していたりと、芸術家のセンスが現れる場所です。
芸術には疎い私だけど、そういった名もなき芸術品を見ているだけでも楽しめるのが、フランスのお城の魅力だと思います。

France_337 France_338
←左がルイ15世、右が16世です。
16世はマリー・アントワネットの旦那さんですので、ベルばらにもたくさん出てきました。
結構似てるから面白い(笑)。
個人的にはルイ15世がイケメンで好きだったりします^^
ルイ14世の写真がどこにも見当たらなくてショック。。。
撮ったはずなんだけどなぁ。
なかなか人が多くて、思うように動けなかったのが、このヴェルサイユ宮殿です。

France_344←そんな彼らが使った王の寝室のベッド。
完全にシャットアウトされております。
ルイ14世はいつもこの部屋で私的な夕食を取り、日の出と日没の儀式を行ったそうです。
どんなものなのかよくわからないのですが^^;
息を引き取ったのもこの間です。
ベルばらで壮絶な最期のシーンが物凄く印象的だったので、それを聞いた瞬間、ちょっとぞっとしました。
ベッドが当時のものそのままかはわかりませんが、確かにこの部屋で亡くなったことは確かなので、感慨深いものがありました。

France_345←王の寝室の隣には閣議の間があります。
ここではルイ14世が閣僚たちと議論したり、夕食後に近しい家族と過ごしたりしたのだとか。
その後、ルイ15世とルイ16世によって、さまざまな美術品が集められ、この部屋に飾られたのだそうです。
そして、マリー・アントワネットはここで毎晩博打をしていたらしいです(苦笑)。

France_339France_347キターーーーーーーーーー!!!!
マリー・アントワネットさま~~~~~~~~!!!
お会いしとうございました。
ピンボケではございますが、マリーさまをご拝顔しとうございました。
France_346  France_348
こちらが王妃の部屋、つまりはマリーさまが使ったベッドが置かれている場所です。
可愛らしさはあるけれど、ピンクピンクとかはしてなくて、若々しさよりは大人の女性らしい、気品のあふれるお部屋でした。
ベッドの前に椅子が並べられているのが、絶対に落ち着かないと思うのだけど、当時の人は気にしないのよねぇ^^;
写真よりも生の方が、キラキラ光り輝いてます。


France_351フランス王朝の象徴であるヴェルサイユ宮殿ですが、ナポレオンに関するお部屋がいくつかありました。
フランス革命後、ナポレオンがこの宮殿を修復したからだそうです。
たぶん住んではいない・・・と思います。
この絵がある戴冠の間(次の写真からそう呼ばれる)は、元は王と王妃の衛兵の間でした。
つまり!!!
オスカルさまとアンドレはここに近衛兵として詰めていたわけなのです!!!!
ああ、素適世界。
夢の世界が現実に目の前にあるなんて*^^*
France_350なんとも見覚えのある絵ですね~。
そう、これはルーヴル美術館にある「ナポレオン1世とジョセフィーヌの戴冠式」と同じものなのであります。
こちらがレプリカだと言われているのですが、でーんと壁に飾られています。
ルーヴルのものとは、微妙に違うところがあるそうです。
この写真には映っていませんが、左側にいる女性の服の色が違うそうです。
両方とも現物を見たのに、事前の学習不足できちんとチェックできなかった!!
ショック!!

France_331 天井画、壁画、彫刻、調度品、美術品、芸術品・・・。
どれをとっても一流のものばかりで、眩さで溢れていました。
しかしながら、そんな栄華を極めた彼らも歴史から引きずり落とされ、消えていきました。
ヴェルサイユ宮殿では、かつての王族貴族たちが残した、輝かしい過去を感じることができました。

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フランス旅行⑨パリ~ルーヴル美術館

連日のお出かけが一段落しましたので、またまったりとフランス旅行の更新をしていきたいと思います。
あとはパリを残すのみですが、パリは自由行動でいろいろと巡ったので、記事数が多くなることが予想されます。
どうぞお付き合いください♪
写真はクリックしていただけたら拡大できます。

フォンテーヌブロー城からバスでパリに到着したのは夕方ころ。
一旦ホテルへ荷物を預け、そこからは自由行動です。
我が家族はそそくさとホテルを抜け出し、地下鉄へと飛び乗ります。
目的地はルーヴル美術館(Musée du Louvre)。
といっても、パパは一度行ったことがあり、芸術品にさほど興味がないということで、御欠席(涙)。
ゆったりと夕食を取ったらしいです。
そのため、ここからは女三人の珍道中^^
ママのお姉ちゃんも英語力が皆無だから、人見知り全開の私が勇気を振り絞って話す以外に行きぬく術はありません。
地下鉄にあるベーグル屋さんで軽めの夕食を取り(すでにここからちょっと波乱だった。。。)、いざルーヴルへ。

実は、私もルーヴル美術館へ行くのは二度目でした。
高校の修学旅行がイギリス・フランスで、このルーヴルもコースに入っていたからです。
でも、当時は反逆精神全開の少女でしたので、「修学旅行とかマジくだらねー」みたいな感じで、全然楽しまなかったという勿体ない青春時代を過ごしてしまいました。
だから、私にとってはリベンジであります。

ルーヴル美術館は、基本的には18時に閉館してしまうのですが、水曜と金曜は21時45分までやっており、この日は水曜日。
勿論、日本にいる時からこのことは調べていたので、大慌てで美術館へ向かい、18時以降に6ユーロで入れるナイトパスを利用しました。
ルーヴル美術館の駅を降りると、地下からそのまま美術館への入り口がありました。
そして、あの有名な逆ピラミッドが突如目の前に!
France_260 ダン・ブラウン著「ダ・ヴィンチ・コード」でも使われたところなので、お姉ちゃんと二人でミーハー丸出しになってしまいました。
この逆さピラミッドの下に、小さなピラミッドがあるって知ってました??
ちょこんと床にくっついておりました。
666枚のガラスで作られているというのは嘘らしいのですが、それでも何だかミステリアスな、都市伝説的な雰囲気を醸し出していることに間違いはありません。
France_262 ルーヴルはとても古くからあり、かつては要塞としてルーヴル城という名で存在していました。
ナポレオン3世のときにその発掘が行われ、その後は世界中の芸術品を集める場所として拡張されていきます。
だから、建物自体も凄く豪奢で華美です。
優雅です。
そして広いです。
全部を回りきるのは不可能なので、日本にいる時から目を付けてきた、有名どころだけを早歩きで巡りたいと思います^^;

1、ミロのヴィーナス(Vénus de Milo)
France_2631階シュリー翼、古代ギリシャ美術部にある大理石の像です。
紀元前130年ころに、「アンティオキアのアレクサンドロス」と呼ばれる彫刻家によって作成されたと考えられています。
でも、この名前以外の素性は全く不明だそうです。
発見されたのは、1820年のこと。
エーゲ海のミロス島において、農民の一人が発見しました。
このミロスが英語読みになって「ミロ」となっているそうです。
それをトルコ政府が所有し、後にフランス王家が価値を見出し、ルーヴルへと買い取ります。
それ以降、ルーヴルを出て海外へ渡ったのは、1964年に日本の京都で特別展示を行ったただ一度きりという、ルーブル美術館の看板少女であります。
両腕がない状態で発見されましたが、いろいろとある説の中で、林檎を手に持っているというのが有力だそうです。  

2、タニスの大スフィンクス
France_266 1階シュリー翼、古代エジプト美術部門の入り口に、でーんと座っております。
スフィンクスとは、獅子の身体と王の頭部からなる怪物のような姿をした生き物です。
もともとギリシア語である「スフィンクス」という言葉は、「生きた似姿」を意味する古代エジプト語「シェセプ=アンク」に由来するそうです。
それゆえ、エジプト美術は潜在的に生命がそなわっている、魔術的な芸術として理解しなければならない・・・とルーヴルのホームページには書いてあるけど、難しいなぁ^^;
このスフィンクスには、紀元前に存在した何人かの王の名前がヒエログリフで刻まれているそうですが、考古学者たちはそれより更にさかのぼった紀元前2600年頃のものではないかという説を有力視しているそうです。

3、バビロンのハンムラビ法典(Code of Hammurabi)
France_268紀元前18世紀にバビロンの王によって建てられました。
玄武岩でできた、非常に背の高い碑です。
「目には目を、歯には歯を」が有名なハンムラビ法典は、聖書の律法以前に作られた、最も完全な古代の歴史的著作と法令集と言われています。
楔形文字とアッカド語で書かれ、主な内容はバビロン王国の日常生活の規則に準拠する200近い法と、裁判の判例です。
その中でも家族、奴隷、専業と商業の権利、農業と行政の権利は詳細で、経済方策では価格や日給を定めていたり、婚約・婚姻・離婚・姦通と近親相姦・子供・養子縁組と遺産相続・乳母の義務などを取り上げています。
有名なあの言葉は知っているけど、それがこういう碑の形をしていることを、今回初めて学びました。
ルーヴル美術館のマップには載っていないので、日本であらかじめ場所を調べていくことをお勧めします。

4.ナポレオンの王冠
France_270 後でナポレオンの戴冠式を描いた有名な絵も登場しますが、そのときに被った王冠です。
ナポレオンは誰にも屈しないという意思を表示するため、王冠を手で受け取り、自分で自分の頭に王冠を載せたというエピソードがあります。
そういう反骨精神的な部分が好きです。
ちなみにナポレオン・ボナパルトの王冠は左のものらしいです。
じゃあ、右は?(苦笑)

5、サモトラケのニケ(Victoire de Samothrace)
France_272 つまらなかった修学旅行。
その中で感動したのが、イギリスのロンドン塔と、このサモトラケのニケです。
だから、どうしてももう一度会いたかった。
改めて再会したニケは、「こんなに大きかった!?」というくらいでーんと存在しています。
だから印象にも残っていたのだと思います。
ただ大きさが大きいだけでなく、迫力もあるし、力強いし、それでいて全てを包み込んでくれるような包容力のようなものも感じる、素適な彫刻です。
1864年にギリシャのサモトラケ島で発掘された勝利の女神は、最初はその胴体部分だけが発見されました。
それに続いて、断片となった翼が見つかりました。
その断片は118個だそうです(驚)。
1950年には右腕も発見されたそうですが、胴体と繋げられてはいません。
この彫像についての古文書は、なんとひとつも発見されていないそうです。
だから、いつ、誰が、どのような目的で作ったのかが一切不明という、歴史ミステリーが詰まっています。

6、岩窟の聖母
France_276レオナルド・ダ・ヴィンチの作品です。
「ダ・ヴィンチ・コード」を読むまでは全く知らなかったという完全なる芸術音痴の私ですが、改めてじっくり見てみると、何だか不思議な作品でした。
描かれているのは聖母マリアとキリスト、天使を従えた洗礼者ヨハネです。
右端の大きい人が天使らしいのですが、ちっちゃい赤ちゃんのどっちがキリストでどっちがヨハネかは議論が分かれるらしいです。
宗教画でメインがわからないなんてありなのかしら^^;
「ダ・ヴィンチ・コード」ではこの絵に秘められた隠喩みたいなものをいくつも挙げています。
勿論、眉唾ものばかりなんだけど、言われてみるとそんな風に見えなくもない、そしてそう思うと更に妖しさ倍増となる、影をもった絵でした。
なんと、この絵は全く同じ構図のものがもう一枚あり、それはロンドンにあるそうです。
微妙に違うところがあって、それがまたミステリーに繋がるんですな^^

7、モナ・リザ(La Joconde)
France_278言わずと知れた、ルーヴル美術館の看板娘です。
レオナルド・ダ・ヴィンチの作品。
前に見た時も思ったけど、やっぱり今回も感じたのは「小さいよなぁ」の一言。
他にむちゃくちゃ大きい絵がいくらでもあるから、「え?これっぽっち?」と思ってしまいます。
その割に超厳重に守られてるし。
この絵の魅力がどうもいまいちわからない私には不可思議な現象です。
ミステリー的な、謎の部分は面白いと思うけど、芸術的に素晴らしいのかどうかがさっぱりわからないのは、やはり芸術音痴なのかしら。

8、聖アンナと聖母子 
France_277 レオナルド・ダ・ヴィンチによる未完成の作品です。
どこがどう未完成なのかが素人の私には全くわからないくらい、絵として成立していました。
マリアの母であるアンナが膝の上に娘のマリアを、そしてマリアがイエスを抱きかかえようとしているという不思議な構図の絵になっています。
これも確か「ダ・ヴィンチ・コード」に出てきた気がするのだけど、どういう風に登場したのか忘れちゃいました^^;

9、カナの婚礼
France_282パオロ・ヴェネローベ作ということですが、その方は全く知りませんでした。
モナリザの間の正面にある、とてもとても大きな絵です。
これはヴェネチアにある修道院の食堂に飾るために注文されたものだそうです。
ガリラヤのカナで、キリストが婚礼の祝宴に招かれた際、祝宴の最後に葡萄酒が足りなくなってきたため、キリストが召使たちに石の甕を水で満たすように言います。
すると、その水が葡萄酒に変わっているという、キリストの最初の奇跡の場面を描いているものだそうです。
「ダ・ヴィンチ・コード」では(毎回これで申し訳ない。)、この婚礼がイエスとマグダラのマリアの婚礼であると言ってたのですが、よくわかりませんでした。

10、四季France_283
ママが好きなのがこれ、アルチンボルドの連作「四季」です。
人の顔が果物でできてます。
1500年代前半に活躍した、イタリアの画家らしいのですが、こんな感じの静物画のような人物画をたくさん描いたそうです。
斬新すぎる(笑)。
そしてその芸術を理解できるママがすごい^^

11、民衆を導く自由の女神(La Liberté guidant le peuple)
France_284これは私が凄く大好きなウジェーヌ・ドラクロワの有名な絵です。
1830年のフランス革命をモチーフに描かれた作品で、「女神」というのは日本語訳ででてきたもので、本題はただの「自由」なのだそうです。
女神というのは、ただの象徴であります。
女性の左側に立って、銃を持っているシルクハットの男性、これはドラクロワ自身を表現しているのだとか。
知らなかった!!!

12、殉教した娘
France_287 次の絵画を探して、美術館内を早足で駆け回っていたときに、ふと見つけ、一目ぼれしてしまいました。
知らない作品だったので、慌てて写真だけ撮って、家に帰ってからいろいろ調べて、この作者がわかりました。
ポール・ドラローシュという1800年代前半にパリで活躍した画家さんだそうです。
裕福な家に生まれ、幼いころから絵筆を取っていた彼ですが、政治的な絵画を多く描いたみたいです。
その中で描かれたひとりの少女の絵、それは彼が愛しに愛し抜いた女性を描いたものかもしれません。
緑が凄く素適な絵でした。

13.ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠  France_289 France_290
ジャック=ルイ・ダヴィッド による有名な大作です。
パリのノートル=ダム大聖堂において、1804年12月2日に行なわれた自分の戴冠式を不滅のものとするため、ナポレオンはダヴィッドに絵を描くよう依頼しました。
実際に完成するまでには3年かかったそうです。
総勢150人の肖像が描かれていますが、それは実際のまま描かれたのとは違うところが多々あるそうです。
実際には皇帝の母親は怒って参加してないにも関わらず描かれていたり、小さかったナポレオンの身長が高く、ジョゼフィーヌが若く描かれていたり(笑)。
まあ、そこら辺はご愛嬌で良いんじゃないんでしょうか。
一人ひとりの宝石の輝きや布の滑らかさなどが鮮明に描かれていて、どれだけ見ていても飽きない作品でした。

14.死者の書(Book of the Dead)
France_296 France_297 France_298 ルーヴル美術館も他の観光地と同じように、内部でいくつか改修工事がおこなわれていました。
そのため、地図ではあるはずの廊下が閉められていたりして、行きたい場所になかなか行けません。
それでもどうしても諦められず、最後まで永遠と探し回っていたのが、この「死者の書」でした。
高校時代、ルーヴル美術館での自由行動の時間に「絶対見るぞ!」と決めて、挑んでいった唯一の作品です。
エジプト神話が大好きだったから、どうしても見たくて、それだけを楽しみにフランスくんだりまで行きました(笑)。
今回も無事に会えてよかった~。
死者の書は、古代エジプトで死者とともに埋葬されたパピルスの巻き物です。
死者の霊魂が肉体を離れて冥府の国に至るまでの過程を描いたものになっており、神話の神様たちがたくさんでてきます。
メインの部屋の裏側の廊下??のような、ひっそりとしたところにいる上に、地図には載ってないしというなかなかのマニアックさなので、日本から入念に調べていかれることをお薦めします^^

France_300 長々と書いてきましたルーヴル美術館感想。
絵画芸術に無頓着な人間が、感性の赴くままに書いた内容ですので、深く追求しないでくださいね^^:
もし面白い歴史背景のある芸術作品がありましたら、興味がありますからぜひとも教えてください。
しかし、ほとんどの作品は早歩きで素通りしちゃいました。
いつかじ~っくり見てみたいけど、飽きちゃうんだろうなぁ、私(苦笑)。

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